気楽に行こう

画「麦子さんと」を見た

95分という尺は短くて良いけれど、それに比例して濃度も薄いというのはダメでしょうに。なんだか、とても薄っぺらい映画。終盤で、麦子が周囲の大人に「(母親を)お母さんだなんて一度も思った事は無い!!」と絡む場面があるが、そこでしらけた。「一度も思った事は無い!」だなんてそんなはずは無いのだよ。だって、この作品のおかあちゃん、ちゃんと、おかあちゃんしてるもん。そりゃ、麦子の母親(余貴美子。やっぱり上手い!)は<まだ幼い子ども2人と夫を残して家を飛び出したのに急に今頃帰ってきて、「一緒に住もう」として、半ば強引に押し入ってくる>という設定だから、麦子が友人等の家庭環境と比べて「イヤ……」と思う気持ちは判るけどね。
刀剣乱舞